椿山課長
浅田次郎さんの「椿山課長の七日間」を読みました。またしても、泣きました。感動と言うか複雑な気分です。
この本を読むきっかけは、先週コンビニで立ち読みしたビジネス誌に某企業のトップがその会社の課長全員に配った本として載っていたからです。
ただ、「椿山課長の七日間」の存在を初めて知ったのは結構前のことでした。というのも、2年以上前に買ったコブクロのベストアルバムに映画「椿山課長の七日間」の主題歌が入っていたのです。
めったにCDなんて買わないというか一番最近買ったのがそのコブクロのベストなんですけど・・・という状況の中、偶然にもビジネス誌で「椿山課長」を目にし、しかも作者が浅田次郎ということを知り、早速読みました。
「椿山課長」は渋谷に本店をもつ、百貨店の売場の課長です。僕が初めて浅田次郎の本を読んだとき、僕は渋谷にある某百貨店本店の売場で靴の販売をしていました。「プリズン・ホテル」というシリーズ物でTVドラマにもなったのでご存知の方も多いと思いますが、百貨店の売場の人から借りて読みました。その売場には3年間いたのですが、他に浅田作品として、「地下鉄に乗って」と「壬生義士伝」を貸してもらって読みました。どちらも感動して、泣きながら読みました。
今回の「椿山課長」も浅田ワールドでした。決して、ハッピーエンドではない微妙というか絶妙な終わりかたで、不思議な気分にさせてくれます。たぶん、10年後にもう一度読んだらまた違う感情になると思います。そんな本です。
浅田次郎すげぇー。これが感想です。
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